FC バルセロナvs ダムFC

今回はカデーテというカテゴリーの試合を見てきました!このカテゴリーは15歳の年代です。日本では中学3年生に相当します。

このカテゴリーには特別な思いがあり、自分は日本で小学6年生を指導していましたが、4年前にコーチをはじめた最初の年の選手たちが、今ちょうど中学3年生になっているからです。

バルセロナに来て初めてこのカテゴリーの試合を見たのですが、当たり前のことですがバルセロナの選手たちのプレーに衝撃を受けました…というか、最初にバルサの試合を見る自分も悪い気がしますが…。

世界最高峰の15歳の選手たちは、ここまで完成されているのかと。もちろん、まだ15歳ということもあり、体の線は細いです。プレーにも何か粗削りな部分も感じました。それでも持っているテクニック、そしてそれを試合で活かし戦術に当てはめて使い分ける頭の判断は本当にすごいと思いました。

特に僕の印象に残ったバルサの6番の選手…(ポジションはアンカー、バルサでいうとブスケッツのポジションに相当)チームのバランサーだけではなく、その持っているテクニックは前線の選手にも引けを取らないくらいものも持っていました。時には体を張って守り、時には前線まで駆け上がり、ドリブルで4人を抜き去るなど…やはりバルサはこのポジションに1番上手い選手をおきますね…。

試合は4−0でバルサが勝利。再来週には、このカテゴリーのバルサvsエスパニョールの試合があります。今から楽しみで仕方がありません。

Kazulog@spain

ボール1つで、世界は繋がる…。

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