バルセロナダービー

バルセロナとエスパニョールによるバルセロナダービーを見てきました!

同じバルセロナに拠点を置くチーム、トップチームも1部に所属しており、またリーグ戦屈指の好カードとあって、かなりのサポーターが観戦してました。

今回観戦したカテゴリーはフベニールA(18歳)、いわゆるプロの卵と言われる選手たちが数多く両チームに所属しています。バルセロナにはU-19スペイン代表の選手が2人おり、彼らは特にレベルは別格で、試合でも特に目立っていました。

試合は前半、エスパニョールが押し気味に進め、3度ほどゴール前でチャンスを作っていましたがスコアレスドロー。

後半から試合が動きます。まずは前半劣勢だったバルサが前に出て、コーナーキックの流れから先制点を奪います。しかし、エスパニョールもすぐに同点に追いつきます。バルサの後方でのパス回しを狙い、キーパーからボールを奪って同点。バルサはミスからの失点によりその後はうまく試合を進めることができません。その後エスパニョールはカウンターのチャンスから2点奪い逆転します。

試合は3−1でエスパニョールが勝利。

ハイレベルなのはもちろん、ミスからの失点により、試合の流れがガラリと変わることを痛感しました…。

こういうトップレベルの試合で勝敗が決まるのは、ほんの些細なプレーの選択、サッカー用語で言えばディティールなのではないでしょうか。

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