バルセロナvsコルネジャ

バルセロナvsコルネジャ、カテゴリーはフベニールA(18歳)を見てきました!

この試合で注目だったのは何と言っても写真の左の選手。韓国人プレーヤーのイ・スウン。(確かU-17のアジアカップで日本をコテンパンにした選手)「韓国のメッシ」と呼ばれ12歳の頃からバルセロナに所属しており、各カテゴリーで結果を出してきた選手です。しかし、2013年にバルセロナが未成年の移籍に関する規則を破ったため、約3年間も出場出来ずにいました。そして、今月初旬に晴れて18歳となったため、3年ぶりにピッチに立ったのです。

以前から世界でも注目されていたため、この試合には本当に多くのサポーター、特に韓国人が多くいました。

さらに写真右の、スペインU-19代表のカルレスアレニャとの共演とあって試合前はどんなコンビネーションを見せてくれるのかと思ってました…!

注目のイ・スウンはCFのポジションでスタート、やはり厳しいマークにあっていたためなかなか個人で打開する場面は少なかったですが、カルレスアレニャとコンビネーションで崩していた場面は見ものでした…。

試合はスコアレスドロー、コルネジャの守備が最後まで集中しており、危険な場面を作らせていなかったのは賞賛ものです。

さて、韓国とスペインにはこの世代ですでに世界から注目されている選手が現れています。単純に日本が遅れているだけでは済まない問題です。

解決できるのは日本人の指導者にかかっている…そんなことを痛感させられた試合でした。

Kazulog@spain

ボール1つで、世界は繋がる…。

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